今年もまた、陽気な時季がやってきました。

窓を開けるご時世が訪ねると思い起こします。
あぁ、またこの季節がやってきたかと。
お向かいのサウンド。ご彼氏、夫人、乙女。
今朝も乙女のサウンドが聞こえてきました。

妻ぁ〜、妻ぁ〜、うぇ〜ん!!
普段の風貌は徹頭徹尾お姉さんになっているお向かいの乙女もハイスクールだ。
そんな乙女の幼児かと思うような泣き声。
週末には決まってご彼氏の怒鳴りサウンド。
お〜い!何やってるんだ。すぐさま済ませろ!!
夫人の叫び。
わかってる!今やってるでしょ!?
言い争いが続きます。

これは知人一家のただの毎日物語だ。
いよいよ家族で立ち寄るんでしょうか。
三お客様一緒に建物の補修をやる風貌が溢れることもあります。
建物のコーナーからコーナーに向かって話しているのでしょうか。
でもね。聞いているこちらがハラハラしてしまうんです。
夫人、乙女の女性のサウンドはまだいいんです。
ご彼氏の迫力ある怒鳴りサウンドが溢れると気力が滅入ってしまうんです。

決して家屋も穏やかではありません。
小児を叱ったり、泣いたりのサウンドも外側まで聞こえていると思います。
でも、お向かいとは容量と言うかすさまじさが違うんです。
単なる日常のシーンだってわかってはいるんです。
わかってはいるんですが、そぉっと窓を閉じる日光がまたやってきました。